<ばばクリニック>

地域の「かかりつけ医」として

あなたの「健康づくり」

協力させて下さい

〠811-2304

粕屋郡粕屋町仲原2924-2

☎    092-612-1234

FAX 092-292-7014

クリックすると拡大します

 阿恵橋

仲原郵便局  から徒歩1分

詳しい地図はこちら(クリック)

 

在宅医療について

患者さんが診療をうける形は「3つ」あります

  ①入院

  ②外来

  ③在宅医療 です。

 

これまでの医療体制では、ほとんど「入院か外来しか」選択肢がありませんでした

しかし、ずっと前には、「医者が通院できない患者さんの家に行くこと」はそんなに珍しくなかったのです

 

なぜ、最近になって在宅医療が注目されているのか?

 ①患者さんや家族の考え方の変化 

   なるべく自分が生活してきた自宅で過ごしたい

   病気があるから家に帰れないのは寂しい

   病院にいると気が滅入る。病院だと自分らしくできない。

   病院にいると、退院をせかされているようで、落ち着かない

   面会時間があって、家族が来院できずに寂しい

   趣味を続けたり、近所の人と気軽に会いたい

   ペット家族に囲まれて過ごしたい

 ②国の考え方の変化

   医療費が増加しており、入院患者を減らしたい

 ③医師の考え方の変化

   医師が提供したい医療を追求するのではなく、

   患者さん・家族が、要求する医療を提供したい

という時代の流れがあるからだと思います。

 

もちろん、だからと言って、

   入院=ダメ

   在宅=良い

とは言えません。入院が必要な状況もありますし、入院を希望される方の意見も尊重しないといけません。ただ、もし、「同じ医療を受けられるのであれば、家の方が良いなぁ」と思われるのであれば、在宅医療も身近になってきています。

 

ちなみに、今の「在宅医療」は「緊急往診」とは異なります。

  在宅医療は「月に2回診察する」など、計画的に訪問するもの

  緊急往診は「予期しない状態の変化」で家を訪問するもの です。

 

在宅医療の対象者

在宅医療の対象は、

「寝たきりまたはこれに準じる状態で通院困難なもの」

「独歩で通院できず、家族の助けがないか、あっても通院困難な場合」です

 

  介護度

  病名

  重症度 は関係ありません

 

  主治医が「通院困難」と判断すると、在宅医療の対象となります

(通院可能な患者さんに対して在宅医療すると、

 主治医が怒られるシステムになっています)

 

  家と医院の距離が16km以内ですので、現在は殆どの地域が対象です

 

 

多くの方は、病気やケガを契機に体の調子が悪くなってしまい、

   通院が困難

   退院が困難 となった時に、在宅医療を検討することになります

 

在宅医療が可能かどうかを知りたければ

 ①入院中であれば、

  主治医やソーシャルワーカーの方に相談してみると良いでしょう

 ②通院中、引越して来たときなどは、

  主治医

  ケアマネージャー

  地域包括支援センター

    粕屋町にお住まいの方

       粕屋町役場 介護福祉課

        ホームページはこちら(クリック)

      福岡市東区にお住まいの方

       お住まいの場所によって異なりますが

       いきいきセンターふくおかにご相談下さい

        ホームページはこちら(クリック)

 

 もちろん、当院から16km以内の方であれば、

 当院への御相談も大歓迎です

     連絡先はこちら(クリック)

     もし返事が遅い場合は直接お電話下さい

 

 

 

在宅医療の費用

在宅医療にかかる費用は、国によって決められています。

 

  状態や医院の性質(在宅医療を積極的に行っているか?など)にもよりますが

  あらかじめ計画されて1ヶ月に2回訪問診療を受ける場合の目安は

   月に   7000円(1割負担)

       20000円(3割負担) です。

 

  訪問する場所が、家か施設かでも異なります(上記は家の訪問です)

  この金額に薬、処置、注射の費用がかかります

  交通費は別途必要ですが今のところ頂いておりません

    費用については飯塚病院のホームページに詳しく書かれています

 

また、医療費の負担がある程度になると高額医療となり、公費で超過分の医療費が支払われます

 

*在宅医療が必要な方は、体の状態が悪い方が多く、身体障害者手帳の対象となる方が大半です。重度心身障害の対象となれば、医療費の助成を受けることができ、費用負担が軽減されます

 

身体障害者手帳の申請には指定医療機関による診断書、意見書が必要ですが、当院でも疾患によっては診断書、意見書の作成が可能です